Vario-Sonnar 80-200mm F4 MMJ

CONTAX Vario-Sonnar 80-200mm F4 MMJ Vario-Sonnar 80-200mm F4

バリオゾナー 80-200mm F4 通しの望遠ズームです。
レンズそのものは良好でしたが、外観に傷やアタリがあったためか、私自身は2012年に13,800円で購入していたようです。
Carl Zeissの望遠ズームが1万円台前半なら、激しく買いですね!w

このレンズの使用頻度はかなり高かったです。
重さもそれほど重くはないし、インナーフォーカスでズームしても全長が変化しないタイプでした。
さらに、当時の望遠系レンズの多くは最短撮影距離が1.5mくらいだったのに対して、このレンズは全ズーム域で最短撮影距離が1mと当時としてはかなり近接が効く設計になっていました。

植物や昆虫の近接撮影から、ポートレート、遠景のキレを活かした風景写真までオールマイティに活躍してくれるユーティリティプレイヤーだと思います。
解像力という点ではやや劣ってはいるものの、コントラストがしっかりと出て、コッテリとした濃い色のり、背景のボケ味の柔らかさ、非常に使いやすいレンズでした。

当時のカタログより

ChatGPTによる解説

カールツァイス光学のクラシック望遠ズームレンズ Carl Zeiss カールツァイス Vario-Sonnar 80‑200mm F4 T* MMJ を中心に、CONTAX用の代表的な Vario-Sonnar 80-200mm F4 についての解説です。

📌 基本スペックと概要

このレンズは、35mmフィルムのCONTAX/Yashicaマウント(C/Yマウント)用に設計された 中望遠ズームレンズ で、以下のような特徴があります:

  • 焦点距離:80〜200mm(望遠ズーム)
  • 最大絞り値:一定の F4(ズーム全域で開放F値が変わらない) 
  • レンズ構成:10群13枚(光学設計) 
  • 最短撮影距離:約 1.0 m
  • フィルター径:55mm(フィルター装着口) 
  • 重量:約 680〜690g と比較的軽量 
  • T*コーティング:ZEISSのマルチコーティングにより、逆光やフレアに強い描写特性 

この設計は、ズームリングとフォーカスリングが同軸で一体化された直感的な操作系 (いわゆる「ワンアクションズーム」)を採用しています。 

🔍 描写性能と特徴

✔️ 画質と描写

このレンズの大きな魅力は、同時代の望遠ズームとしては 高い描写性能 を持つ点です。

  • 良好なコントラストと色再現性
    初期のズームとしては色のバランスやコントラストの出方が良く、自然な描写を見せると評価されています。 
  • 全域で安定した描写
    80〜200mmのズーム域で、画質の落ち込みが少なく、望遠寄りでも使いやすいとされます。 
  • ボケ味
    単焦点レンズと比較されるほど滑らかなボケが出るというコメントもあり、人物や望遠スナップでも扱いやすいとの声があります。 

ただし、最新の現代レンズと比べるとやや 解像感や収差補正の面で差がある 場合もあるため、フィルムカメラユーザーだけでなく、マウントアダプターを介してミラーレス機でヴィンテージ描写を楽しむユーザーにも人気です。 

⚙️ 操作性と実用性

  • 最短撮影距離1m と比較的短く、200mm側でも近接撮影がしやすい(倍率はおよそ 1:3.3 程度) 
  • フォーカスは MF(マニュアルフォーカス)
    → 現代のオートフォーカス機には非対応ですが、精密なピント合わせが可能です。
  • ズーム操作は 前後スライド式 で、当時からの定評ある操作感。 

🧰 実使用・評価のポイント

ポジティブな点

✅ ビンテージらしい色とコントラスト
✅ フィルム・デジタル双方で柔らかく自然な描写
✅ 価格が比較的手頃で入手しやすい
→ 個体によっては T*コーティングの劣化や内部の接着剤劣化(バルサム切れ) が起きている場合もあり、購入時は光学系の状態確認が重要、という話もあります。 

注意点

⚠️ AF非搭載(純正時代はAFカメラがほぼない)
⚠️ 現代レンズほどシャープネスや収差補正は強くない
⚠️ 状態によってはカビやチリが入りやすい

📸 適した用途

用途適性
フィルムカメラ撮影
ミラーレス+アダプター◎(ヴィンテージ描写)
スポーツ・動体撮影△(MFなので対応は難しい)
風景・ポートレート

📦 まとめ

Carl Zeiss カールツァイス Vario-Sonnar 80‑200mm F4 T* MMJ は、CONTAXユーザーやオールドレンズ愛好家に人気の望遠ズームです。コンパクトながらしっかりした描写性能を持ち、フィルムでもデジタルでも使える汎用性の高さが魅力。現代レンズとは異なる 味わいのある描写と扱いの楽しさ があるため、じっくり撮影したい方におすすめです。

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